愛知県稲沢市祖父江町にて、1980年よりピアノ教室を開講。
これまでに2歳から90代まで、のべ150名以上の生徒さんと音楽の時間を共にしてきました。

愛知県立高校普通科を経て、名古屋芸術大学 音楽学部 音楽教育学科 ピアノ専攻卒業。
1984年よりヤマハ音楽教室にてピアノ個人・システム講師を務め、1988年より自宅に教室を一本化。
1995年、木曽川のそばという教室の立地と、リズムの語源でもある「リヴァ（川）」にちなみ、教室名を「リヴレーヌピアノ教室」と名付けました。
“リヴレーヌ”は、フランス語で「川辺に住む人」を意味しています。

1992年より平尾はるなピアノアカデミーに在籍し、ラザール・レヴィの系譜を継ぐ演奏技術を学びました。
東京オペラシティリサイタルホールでの「グループピアニスツ マラソンコンサート」には10回出演。
1998年にはハンガリー・リスト音楽院春季講座を受講し、ハルギタイ・イムレ氏、ボト・レヘル氏に師事しました。

また1987年よりアカデミー国枝バレエに所属し、バレエピアニストとしても活動。
「くるみ割り人形」「ホフマン物語」（深川秀夫 振付）などに出演し、名古屋市西区文化劇場の柿落とし公演や、バレエ30周年記念公演などでも演奏を担当。現在は音楽クラス講師としても在籍しています。

そのほか、ファッション誌『25ans（ヴァンサンカン）』の「エレ派のためのお稽古ガイド」に掲載されるなど、音楽と教育の両面で幅広く活動を展開。
これまでの教え子の中には、歌手の新妻聖子さん、シンガーソングライターの新妻由佳子さん、音楽家の興梠明日香さんなどがいます。

“感謝と笑顔を忘れず、目の前の人を幸せにすること”。
それを信念に、これからも一人ひとりの音楽と丁寧に向き合い続けます。